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たんちょうブログ

「来来憲 曙」

夏のスタミナ料理は鰻もいいけれど、大とんてき定食は最高ですね!今回は37年間四日市名物「大とんてき」の「のれん」を守り続けてこられた「来来憲 曙」店主大野さんのお話しをさせて頂きます。


昨年の暮れ12月29日、「来来憲 曙」の最後の営業日に、私はスタッフを連れてランチを食べに行きました。いつもの組み合わせ「Bランチとラーメン単品」を注文しました。「Bランチ」は曙店のオリジナル商品です。少し「小さめのとんてき」と「ご飯と豚汁」のランチメニュー、それにラーメンの単品を合わせてボリューム満点のお昼御飯を取るのが、私の大好物でした。とっても美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまいます。それが出来なくなるとは、とっても残念で仕方がありません。オープン以来37年間ずっとお取引をさせていただいておりました。店主の大野さんからは、「おたくの先代には良くしてもらったよ!」といつも仰っていただきます。


そこで、大野さんより「創業のストーリー」をお聞かせいただきました。大野さんのご出身は「東京」21歳の時「四日市」に「体ひとつ」でこられました。「来来憲」の創業者の「娘婿さん」と知り合って、「四日市」で働き手がほしいと声を掛けられたのがきっかけだったそうです。兄弟子の「来来憲 松本店」の店主 橋本さんが独立するので、その後を引き継ぐかたちで、下宿をしながら働いておられました。真面目に働き続けて6年後、創業者から「お前もそろそろ店を出すか」と声を掛けていただき、創業者に保証人になってもらい、お店をオープンすることが出来ました。裸一貫で立ち上げて、オープン3年ぐらいで起動にのり、四日市名物「大とんてき」の看板を背負って、「一筋」に歩んでこられました。


ここ数年間は、お昼のみ営業をされていましたが、いつも行列が出来る繁盛ぶりは凄かったです。「私はお客に恵まれ、周りの人に恵まれ、家族に恵まれて、本当に感謝しています。」「しかし、今回は色々なことが一度に重なってしまった。」お店を辞めざる負えなくなったことは残念ですが、その中でも、最近、お孫さんがお生まれになられて、奥様が「孫の守」をするようになったと、嬉しいニュースも聞かせていただきました。大野さんご自身も「毎日ゆっくり過ごせて体が楽になったよ。」でもその分「時間が有り余って、退屈をしていることもあるよ。」「たまには、来来憲 松本店に行って手伝ってこようかな!」と仰っておりました。是非、また大野さんが焼く「とんてき」を食べさせて頂きたいです。「四日市名物大とんてき」の歴史を担って頂いた大野さん、37年間本当にお疲れ様でした。そして、永年に渡りお取引をして頂きまして、誠にありがとうございます。

姉妹店の紹介です!
「来来憲 松本店」 四日市市松本2-7-24 


営業時間 水曜日~日曜日 11:00~14:00 17:00~20:00
(注:20時にのれんがおります。行列ができていてもそれまでに来店すれば注文を受けていただけます。)
定休日 月曜日・火曜日

 
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