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たんちょう通信
たんちょう通信135号
こんにちは、丹頂ガスの丹羽です。いつも「たんちょう通信」をお読みくださり、誠にありがとうございます。今年は8月末から9月末にかけて雨の多い日が続いておりました。そんな中、9月第2週の土日12・13日に「青年塾」志実践発表全国大会を三重県伊勢市で執り行いました。「青年塾」は、志を持って生きる人を育てることを目的とした人間学の学びの場で、全国各地の塾生が学んでいます。この大会は年に一度、塾生一人ひとりが会社や地域で自らの「志」を実践して取り組んだ内容をクラスごとに発表し合うものです。今年の会場は、内宮の宇治橋から歩いてすぐそばにある「公益財団法人 修養団」でお世話になりました。ここの建物は昭和44年に建設された、昭和の匂いをプンプン感じさせる施設です。そして、この施設内での行いは「青年塾」の規律と同じように正しい所作が求められます。例えば履物を揃えること、部屋の出入りの際に一礼をする、食前、食後の感謝の言葉の唱和などがあります。修養団へ行くといつも「お帰りなさい。」と所長の武田さんから心温かく声をかけてもらいます。武田さんは口癖のように「ここは伊勢の神宮のお膝元です、日本の心の故郷でもあります。」「お帰りなさい。」とおっしゃいます。この一言がいつも私の心を癒してくれます。そして、この優しい言葉が「日本人の心の原点」なんだろうといつも感じています。今回、私は実行委員長を務めさせていただきました。「青年塾」の講座は、一人で作るものではなく、みんなで力を合わせて、一人ひとりが主体性を持って取り組むところが特徴です。今回の大会で石川県金沢市に本社を構える「会宝産業(株)」の高橋社長をはじめスタッフ一同の活躍には感謝の言葉もありません。マイクロバスで総勢14名が遠路はるばる片道6時間もかけて駆けつけてくれました。そして、事前準備では遠隔で出来ることは全てやると最善を尽くしてくれました。2日目のランチの食事班として、活躍していただいたのは、岐阜県土岐市の「大東亜窯業(株)」の楓社長です。食事のみならず、ランチで使う食器まで、この日のために「青年塾」の合言葉である「愛と志」が記された「オリジナルの器」を自社の工場で焼いて無料で提供していただきました。ここでも心温まる「おもてなし」をいただきました。また、副実行委員長の東海クラス4期の高橋さんの働きは、細部に渡り裏方に徹して、みんなの行動を一手に取りまとめてくれました。一人ひとりが自分の持ち場に徹して、最善を尽くすことで、より感動がある全国大会に仕上がりました。「とってもいい全国大会だったよ」と全国各地、北は北海道、南は九州から集まった青年塾の同志からお褒めの言葉を頂きました。みんなで力を合わせて一つの目標に向かって築き上げていくのが「青年塾」の講座の特徴の一つです。そして、この結果生まれる横の繋がりの「絆」は、「青年塾」の醍醐味の一つです。2日間に渡る「青年塾生」の志実践発表の合間をみて、初日の夜は、五十鈴川での「禊ぎ」や翌日早朝からの内宮の「正式参拝」はとても神々しい経験でした。「伊勢」だからこそ体験できる「日本の文化」を全国各地から集まって来られた「青年塾生」に体感していただけたと思います。この日本の「古来よりの習慣」を次なる「青年塾生」へ伝えることも、今回の全国大会での目的の一つでした。「式年遷宮」に象徴される「常若の精神」と「伝統文化の継承」を私達日本人はこれからも大切に守っていきたいです。「全国大会」にご尽力いただいた皆さまへ心より御礼を申し上げます。今回も最後までお読み頂き誠にありがとうございます。




